公開なら意見聴取受諾、負担金は見送りも 芸術祭で河村市長

2019/9/3 20:17 (2019/9/3 20:47更新)
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国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止になった問題を巡り、名古屋市の河村たかし市長は3日、企画から中止に至った経緯を調べるため愛知県が設けた検証委員会が求めている意見聴取に、公開の場で開くことを条件に応じる意向を示した。

河村市長は「発言のチャンスを与えたのに、という批判を受けかねない」と理由を述べた。同市長は同芸術祭の実行委員会の会長代行を務めるが、実行委の議論を経ずに検証委の設置が決まったなどとして別組織での事実解明が必要との認識を示していた。

同芸術祭の運営費のうち同市は約2億1000万円を負担する。未支出分の約3300万円を10月に支払う予定だが、河村市長は同日、支出を見送る可能性にも言及した。「公共事業には責任がある。文化庁が補助金を支出するか審議中のため、足並みをそろえたい」としている。

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