千葉県の銚子電鉄、船で「お化け屋敷」初開催

2019/9/3 18:15
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船内をお化け屋敷に――。銚子電気鉄道(千葉県銚子市)はこのほど、千葉ポートサービス(千葉市)と共催で「お化け屋敷クルーズ」を初めて開催した。市外の人や訪日外国人にも銚子電鉄や沿線地域をアピールする狙いで、10月以降も実施する予定だ。

「お化け屋敷」の後は工場夜景を背に写真撮影が行われた(1日、千葉市)

クルーズは千葉みなと地区の桟橋を出発し、東京湾岸を巡る約1時間のコース。船内ではオリジナルの怪談に合わせ、お化けやゾンビが次々登場。窓の外に人形の首がつり下げられると、約50人の乗客から悲鳴が上がった。約30分の「お化け屋敷」を楽しんだ後は京葉工業地帯の工場夜景を背にお化けとの記念撮影大会となり、盛り上がった。

淑徳大学(千葉市)の学生11人も、お化け役などにボランティアで参加。銚子電鉄の竹本勝紀社長は「電車とは違う難しさがあった」としつつも「電車でも船でも楽しんでもらえたら」と話した。

銚子電鉄は15年から、夏季限定でお化け屋敷電車を運行。毎年恒例のイベント列車として人気を集めている。今回、船での開催は「経営が『沈まないように』との願いを込めて」(同社担当者)実現した。

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