富山のLPガス3社、配送部門統合へ 受け皿会社設立

2019/9/3 17:51
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日本海ガス絆ホールディングス(HD)など富山県のLPガス3社は3日、共同出資の配送管理会社を設立したと発表した。配送業務も2021年までに新会社に統合する計画。北陸ではオール電化の普及が進み、ガス事業は価格競争力の強化が必要になっている。配送部門の統合でコスト削減を進める。人手も確保しやすくなるとみている。

LPガス3社の配送業務を統合し、効率を高める(新会社のロゴが入ったLPガス容器)

新会社の社名は「エネシップ」(富山市)で資本金300万円は日本海ガス絆HD、高岡ガスサービス(高岡市)、丸八(魚津市)が均等に出資した。エネシップは3社の計約30台のトラックを生かして最も効率が高い配送ルートを策定する。21年までに3社から業務を受託する配送専門会社になり、他のLPガス企業からの受託も狙う。

3社が抱える顧客数は約6万1000件で、県のLPガス利用件数の3割弱を占める。日本海ガス絆HDは富山市内、高岡ガスサービスは県西部、丸八は県東部に顧客が多い。3社は18年8月、配送業務の効率化や設備の共同利用などで提携に向けた検討に入ると発表していた。

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