日立ジョンソン、室外機も自動洗浄する家庭用エアコン

2019/9/3 16:52
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日立ジョンソンコントロールズ空調(東京・港)は3日、室外熱交換器を自動で掃除する機能をつけた家庭用エアコン11機種を10月末に発売すると発表した。ホコリなどの汚れでエアコンの性能が低下するのを防ぎ、電気代も削減する。室内機の自動洗浄機能と合わせて、エアコンに清潔さを求める顧客の需要を見込む。全機種合計で月に3万台の生産を目指す。

日立ジョンソンコントロールズ空調(東京・港)が10月末に発売する「白くまくん プレミアムXシリーズ」(3日、都内で開いた新製品発表会)

「白くまくん プレミアムX」シリーズから発売する。従来シリーズに搭載していた室内機の自動洗浄機能を室外機にも付けた。熱交換器を凍結し、霜がホコリなどの汚れを捉えて洗い流す。運転後に室外機のファンを運転時とは逆に回転させて大きなホコリをはがす機能も付けた。

室外機の風量と熱交換器の熱伝導が低下せず電力を必要以上に使わないで済む。電気代は7年間の運転で約7%削減できるという。自動洗浄機能は設定でオフにもできる。

センサーがエアコン内部の温度と湿度を24時間監視してカビを抑制する機能もつけた。センサーがカビが繁殖しやすい温度と湿度を検知すると、「プラズマイオン」をエアコン内部に放出しカビの成長を抑制する。エアコン内部を高温、低湿の状態にしてカビを死滅させる機能も付けた。

6畳程度から29畳程度まで対応する11機種を用意した。希望小売価格は6畳対応の機種「RAS-X22K」で税別25万円前後。29畳対応の機種「RAS-X90K2」で同40万円前後。

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