机物色の市議に辞職勧告 富山、全会一致で可決

2019/9/3 10:48 (2019/9/3 13:34更新)
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富山市議会は3日、議会事務局に無断で立ち入り、女性職員の机を物色したことなどが発覚した木下章広市議(37)に対する辞職勧告決議を全会一致で可決した。

市議会は7月、「議員としてあるまじき行動」として、木下氏に辞職を促す糾弾決議を可決。辞職勧告決議は「糾弾決議の重さに向き合おうとせず、議員活動を継続する意思を示すなど、看過し得ない状況となっている」と指摘、「辞職することを強く求める」としている。

議会事務局によると、木下氏は6月25日夜、女性職員の机上の書類を物色しているのを目撃された。市は建造物侵入の疑いで富山県警に被害届を出し、県警が木下氏の自宅や議員控室を家宅捜索した。

木下氏は議会終了後、取材に応じ「今の時点で辞めることは考えていない。捜査の結果が出てから判断できると思う」と述べた。

木下氏は政務活動費問題に伴う2016年の市議補欠選挙で日本維新の会から出馬して初当選し、現在2期目。18年に維新会派を離脱した。

〔共同〕

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