2019年9月21日(土)

男4人が起訴内容認める 女性経営者殺害、金沢地裁

2019/9/3 10:28 (2019/9/3 13:11更新)
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昨年10月、金沢市で飲食店を経営していた喜多あき乃さん(当時30)が殺害され、石川県能登町の山林で遺体が見つかった事件で、殺人と死体遺棄の罪に問われた無職、遠藤翼被告(29)と無職、岡本充治被告(45)、殺人ほう助罪などに問われた男2人は3日、金沢地裁(大村陽一裁判長)で開かれた裁判員裁判初公判で、いずれも起訴内容を認めた。

殺人ほう助罪などに問われたのは小杉義晴被告(23)と佐藤祐樹被告(28)。当時、遠藤被告は大阪市で喜多さんがオーナーを務める飲食店を経営し岡本、小杉両被告は従業員で、佐藤被告は喜多さんが金沢市で経営する飲食店の従業員だった。

検察側は冒頭陳述で「遠藤被告は大阪の店の経営状況などで喜多さんから叱責され、殺害を決意した。他の3人に犯行を持ちかけた首謀者だった」と指摘した。

弁護側は、遠藤被告について「経営資金を準備するよう喜多さんから強要され、我慢の限界を超えた」と主張した。

起訴状によると、遠藤、岡本両被告は昨年10月9日未明、共謀して金沢市の喜多さんの自宅前で首をひものようなもので絞めて殺害。車で遺体を運び、穴を掘って遺棄したとしている。

小杉被告は殺害方法を提案するなどし、佐藤被告は事件直前、喜多さんを車で誘い出すなどそれぞれ殺害や遺棄をほう助したとしている。〔共同〕

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