ジョージア首相が辞任表明、内閣総辞職へ

2019/9/3 1:10
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【モスクワ=小川知世】旧ソ連のジョージア(グルジア)のバフタゼ首相は2日、辞任を表明した。辞任に伴い内閣が総辞職する。タス通信によると、議会で過半数を占める与党「ジョージアの夢」は3日にも新首相候補を発表する。複数の現地メディアはガハリア副首相兼内相が新首相候補になる見通しを伝えた。

2日に辞任を表明したジョージアのバフタゼ首相(4月、仏ストラスブール)=ロイター

バフタゼ氏は2018年6月に首相に就任した。2日にフェイスブックで辞意を明らかにし、「戦略的発展の条件が整い、使命を果たした」と理由を述べた。与党が20年に控える議会選をにらみ、首相交代に踏み切ったとの見方が出ている。

ジョージアでは6月、断交関係にあるロシアの議員が議会で発言したのに国民が反発し、抗議運動が拡大した。治安当局がゴム弾などで鎮圧し、多数の負傷者が出た。野党は当局を指揮したガハリア氏の辞任などを訴えていた。同氏が新首相になれば野党の反発が再び強まる可能性がある。

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