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バスケ日本、正念場のチェコ戦 八村「スマートに」

Tokyo2020
2019/9/2 22:30
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トルコ戦の第3クオーター、厳しいマークを受ける八村(右)=共同

トルコ戦の第3クオーター、厳しいマークを受ける八村(右)=共同

【上海=鱸正人】バスケットボール男子のワールドカップ(W杯)中国大会は2日、北京などで1次リーグが行われ、B組のアルゼンチンは94-81でナイジェリアを下した。D組のイタリアも92-61でアンゴラに大勝。それぞれ2連勝とした。

1日の初戦でトルコに敗れた日本は3日午後4時30分(日本時間午後5時30分)、チェコとの第2戦に臨む。初戦で見劣りしたリバウンドを改善し、絶対的エースのサトランスキーを止められるか。2次リーグ進出に向け、負けられない一戦となる。

67-86で敗れたトルコ戦。相手のリバウンド44本に対し、日本は26本にとどまった。特にオフェンスリバウンドは14本も献上。チェコは身長217センチのバルビンがゴール下を固めるなど、高さとパワーはトルコと遜色がない。八村(ウィザーズ)やファジーカス(川崎)らインサイド陣が奮闘し、まずは相手の攻撃を一度で終わらせたい。

身長201センチのNBA選手、サトランスキーを自由にさせないこともカギになる。長身ながらポイントガード(PG)を務め、1日の米国戦ではドライブや外角シュートで17得点。この日のためにPGにコンバートされた192センチの田中(A東京)は先発が濃厚で「気持ちは前面に出しつつ、しっかりゲームプランを遂行したい」と話す。

トルコ戦では時に数人に囲まれるなど、厳しいマークにあった八村は「(チェコも)同じ守備をしてくる可能性が高い。もっとスマートにやらなきゃいけない」と柔軟に対応する構え。八村に視線が集中すれば、必ず空くスペースが生まれる。比江島(宇都宮)らガード陣の得点が不可欠だ。試合の入りで失敗した初戦と同じ轍(てつ)を踏まぬよう、第1クオーターから少なくとも互角の戦いを演じたい。

大会3連覇を狙う米国はチェコに快勝=ロイター

大会3連覇を狙う米国はチェコに快勝=ロイター

■米国、堅実な試合運びで快勝
 日本と同じE組で大会3連覇を狙う米国は1日にチェコを88-67の大差で下し、白星発進した。
 試合開始直後こそシュートミスが続いてリードを許したが、徐々に堅い守備からの速攻で差を広げた。最終的には12人全員がコートに立ち、11人が得点する余裕の展開。チーム最多の16得点を挙げたガードのミッチェルは「良いスタートを切れた」と満足げに語った。
 全員が米プロNBAの選手だが、故障などでスーパースターの辞退が続出した。大会前はオーストラリアに敗れ、2006年からの国際試合の連勝がストップ。国際バスケットボール連盟による今大会の「パワーランキング」はセルビアに次ぐ2位にとどまる。
 急造チームゆえ連係不足は課題で、「ドリームチーム」らしい華麗なプレーというより、堅実な試合運びが続きそうだ。突出したエースがいない分、チームプレーの意識が浸透していることはプラス要素だろう。チェコとの試合後、ポポビッチ・ヘッドコーチ(HC)は「攻守で選手同士が信頼し合っていた。明るい材料」と前向きに語った。実戦を重ねながら、成熟度を高めていくことになりそうだ。

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