日経商品指数17種

(1970年平均=100)
4月9日 132.103 -0.265

[PR]

商品ニュース

NY白金、1年4カ月ぶり高値 金に対する割安感意識

2019/9/2 18:47
保存
共有
印刷
その他

プラチナ(白金)の国際価格が上昇した。ニューヨーク先物(中心限月)は日本時間2日夕時点の時間外取引で1トロイオンス940ドル前後と前週末に比べ約10ドル高く推移している。1週間で9%上昇し、2018年4月以来、1年4カ月ぶりの高値圏にある。米中対立を背景に6年4カ月ぶりの高値に上昇した金に比べ割安とみた買いが集まった。

白金と金の価格差は18年末以降、金の価格上昇に伴い拡大してきた。8月下旬に680ドル台と過去最高水準まで拡大。白金の割安感が一段と強まった。白金の最大消費国である中国が8月末に発表した消費拡大策も相場上昇を後押しした。自動車の登録規制の緩和で、長引く同国の自動車販売の不振が改善するとの思惑が強まり、自動車触媒として使う白金の買い材料になった。

米金利の低下で金利のつかない貴金属にも投資資金を振り向ける動きがあり、白金同様に工業用の需要が大きい銀やパラジウムなども軒並み上昇した。

電子版の記事が今なら2カ月無料

保存
共有
印刷
その他

電子版トップマーケットトップ

読まれたコラム