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花王、消費増税で誤算 「アタックZERO」伸びず

証券部 森国司

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「iPhoneは最新機種に買い替えておきたいです。洗剤ですか? 危機感はないですね」。8月下旬、都内で開かれた「消費税増税1カ月前 家計大改善セミナー」。参加した30歳代の女性会社員に聞くと、こんな答えが返ってきた。日用品大手、花王が4月に発売した衣料用洗剤の戦略新商品「アタックZERO」も、駆け込み購入の期待がしぼんでいる。

花王など日用品や化粧品のメーカーにとって、消費増税はビジネスチャンス。増税前後の駆け込みと反動減を差し引きすると増収になるからだ。洗剤にしても、歯磨き粉にしても、自宅にストックがあれば消費者は残量を気にせずに使い、結果的に売れ行きが伸びる。

2014年4月に税率が5%から8%に上がったときの駆け込みは大きかった。調査会社インテージの週次データによると、増税6週前には主婦層の日用雑貨購入が前年比で2ケタ増になって...

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