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米テキサスで乱射7人死亡 容疑者射殺、20人超負傷

(更新)

【ロサンゼルス=共同】米南部テキサス州で8月31日午後(日本時間9月1日午前)、銃の乱射事件があり、地元メディアによると、撃たれた人のうち少なくとも7人が死亡、20人以上が負傷した。警察は容疑者の男を射殺した。警察や米連邦捜査局(FBI)が動機などを調べている。

警察によると、容疑者は30代の白人。乗用車を走行中、ウインカーを出さずに左折したとして警察が道路脇に停車するよう命じたところ突然発砲して逃走。郵便配達のトラックを奪い、走行しながら無差別に周囲に向けて発砲したという。

現場は同州西部のミッドランドと、隣接するオデッサ。容疑者はホームセンターや高速道路沿いなどで乱射、映画館近くで射殺された。レーバーデー(労働者の日)の連休で映画館近くなどは混雑していたという。

同州では8月3日にもメキシコ国境の町エルパソで乱射事件があり、ヒスパニック(中南米系)やメキシコ人ら22人が死亡した。FBIは白人至上主義が絡んだ憎悪犯罪(ヘイトクライム)や国内テロとみて捜査中。銃乱射の連鎖にも警戒を強めていた。

ミッドランド、オデッサは西部ニューメキシコ州の州境近くの町で、いずれも人口約10万人。

トランプ大統領は1日、ホワイトハウスで記者団に、銃購入時の犯罪歴調査が強化されても「事件は防げなかっただろう」と語り、調査対象を拡大する規制強化案には慎重な姿勢を示した。

米国では7月28日、西部カリフォルニア州ギルロイのイベント会場で乱射があり3人が死亡。8月4日にも中西部オハイオ州デートンで乱射が発生し9人が犠牲になるなど、銃犯罪が相次いでいる。

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