国家公務員、留学して退職 18年度は最多の67件

2019/8/30 19:07
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人事院は30日、国家公務員が国費で留学しながら留学中や終了後5年以内に退職し、費用を国に返す義務が生じたのは2018年度は67件だったと発表した。17年度よりも20件増え、返済制度が始まった06年度以降で最多となった。

うち65件は8月までに費用が返済された。留学先の内訳は海外が34件、国内は33件だった。

国費で留学した中央官庁のキャリア官僚が派遣後に短期間で退職する事例は増えている。政府は06年6月以降、そうした退職者に旅費や授業料、滞在費などの返済を義務付けた。

同制度が始まってから18年度までの留学件数は計5094件いる。そのうち退職して返済義務が生じたのは286件で、8件はまだ返済を終わっていないという。

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