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さくらリート総会、まず敵対的スターアジア案を可決

2019/8/30 14:25
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さくら総合リート投資法人の総会会場に入っていく投資主ら(30日午前、東京・港)

さくら総合リート投資法人の総会会場に入っていく投資主ら(30日午前、東京・港)

不動産投資信託(REIT)のさくら総合リート投資法人の臨時投資主(株主に相当)総会が30日午前、東京都内で開かれた。投資主のスターアジア不動産投資法人が提案した運用会社の変更案などが可決された。スターアジアによるさくらの敵対的買収の成立に向けて大きく前進した。ただ午後にはさくらが友好的な第三者である投資法人みらいとの合併を決議する総会を開く予定で、事態は流動的な面が残る。

総会は午前10時に始まった。当初の議案は現運用会社(さくら不動産投資顧問)の解任と、スターアジア系運用会社の選任などだった。スターアジアとの合併に反対し、投資法人みらいとの合併を目指すさくらは修正動議を出し、みらい系運用会社の選任などを議案に加えるよう要請。スターアジアは動議を認め、スターアジアとみらいのどちらが合併相手にふさわしいかを問う構図になった。

総会は票集計のため一時中断しながら、14時前まで続いた。集計の結果、スターアジア系運用会社の選任、およびスターアジア出身の執行役員の選任がそれぞれ出席した投資主の過半数の賛成を得て可決した。出席者数は118人。出席した株主からは「さくらは物件取得に失敗したのに発生したコストを投資家に押しつけるなど、運用姿勢に不満があった」(横浜市の64歳男性)との指摘が出ていた。

さくらには5月、スターアジア不動産投資法人が合併を提案し、合併手続きに向けた総会の招集を要請した。さくらが応じなかったため、スターアジアが関東財務局に総会招集の許可を申し立てた。財務局は両社の説明を聞いた結果、スターアジアによる総会招集を許可。スターアジアは財務局の許可に基づき、今回の総会を開いた。

30日午後には午前の総会とは別に、さくらが主催者となって総会を開く。こちらではさくらとみらいの合併案を諮り、可決には出席者の3分の2以上の賛成が必要となる。議案への反対票が3分の1以上を占めて否決されれば、スターアジアとの合併手続きに移行する見通し。一方、合併案が可決された場合、REITの代表者である執行役員をスターアジア出身者が務める半面、みらいとの合併手続きも進めることになり、経営の混乱が予想される。

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