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投信コラム

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運用お任せターゲットイヤー型(気になる投信用語)

2019/9/3 12:00
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投資信託に興味はあっても、専門的な用語が多くてとっつきにくい……。そんな投資初心者のために、「気になる投信用語」として投信選びの参考になりそうな言葉の意味やデータの使い方などをわかりやすく解説する。

■ターゲットイヤー型とは……

ターゲットイヤー型投信は、目標とする年(ターゲットイヤー)を事前に定め、目標年に向けて積極運用から安定運用へと組み入れ資産の配分比率を徐々に変更していく投信のこと。「ターゲットデート型」とも呼ぶ。複数の資産に分散投資するバランス型の一種。

一般的に運用当初は株式などリスク資産の比率を高くした積極運用で資産の増大を目指し、目標年が近づくにつれて短期金融資産や国債などの比率を引き上げてリスクを抑えた安定的な運用に切り替える。投資家は年齢とともにリスク許容度が小さくなり、投信の乗り換え・売却などでリスク資産への投資比率を引き下げる必要があるとされるが、ターゲットイヤー型は自動的に資産配分を変更してくれる。

通常は目標年が2030年、2035年、2040年というように、設計や運用方針などが同じで目標年が異なる複数の投信が設定されている。投資家は退職や年金受給開始など自身にライフイベントが起こる時期を目標とする投信を選ぶことで、目標年まで運用を任せる「ほったらかし運用」ができる。

■日経電子版で探してみよう!

ターゲットイヤー型は、日経電子版にある検索機能(▼マーケット→投資信託→投資信託サーチ→詳細版)で探すことができる。「運用の手法」の項目から、「ターゲットイヤー型」で「絞り込む」を指定し、検索すると、一覧で表示される。

目標年が同じでも、組み入れ資産の対象や配分比率変更の方針などは投信によって異なる。資産配分を含めて運用を任せるため、他のバランス型と比べて信託報酬(運用管理費用)が高い投信もある。資産配分比率の変更には市場環境が考慮されないので、株価上昇などの恩恵を受けられない場合も想定される。事前に目論見書などを確認し、自分のライフスタイルやリスク許容度にあわせて選びたい。

(QUICK資産運用研究所 竹川睦)

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