大学生も入院費無料に 愛知県東海市、24歳まで

2019/8/30 9:38
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愛知県東海市は29日、市内在住の24歳以下の大学生らが入院した際の医療費を2020年度から、市の負担で無料化すると発表した。市によると、大学生を対象とした入院費無料化は北海道の2町が実施しているが22歳までで、市では全国初という。

親の経済的負担の軽減とともに、住民票を移さずに市内の大学などに通う学生に市への住民登録を促す狙い。

東海市は現在、中学生までの通院・入院費が無料。来年度からは高校生や18歳までの就労者と、大学や短大、専門学校に在籍する学生も入院医療費は無料化する。大学院や6年制の医学部を考慮し、24歳になる年度の末までとした。

関連条例の改正案を来月3日開会の市議会に提出。年間約2500万円の追加予算を見込む。

東海市は税収が豊かで地方交付税(普通交付税)を必要としない不交付団体。厚生労働省や同市によると、大学生の無料化は北海道の南富良野町と標茶町が行っているが、24歳まで拡大した事例はないという。〔共同〕

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