スズキ、7月の世界生産17%減 インド低迷響く

2019/8/29 17:38
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スズキが29日発表した7月の四輪車生産・販売統計(速報値)は、世界生産が前月に比べて17%減の25万6678台だった。マイナスは6カ月連続だった。海外で主力のインドが市場の低迷が響き、生産が落ち込んでいる。国内では検査不正の再発防止に向け生産スピードを落としていることが影響した。

海外生産は18%減の17万9721台。6カ月連続で減った。地域別でマイナスに響いたのがインドで25%減った。経済減速が市場を冷やしている。5月の総選挙が終われば、消費を手控える動きが戻るとの期待もあったが、「全く上向くことなく減速したまま」(広報部)としている。

国内生産は15%減の7万6957台で、3カ月連続で減った。検査徹底によって生産スピードが落ちている。国内販売は12%減の5万3226台だった。

国内の新規受注については、昨年7月に全面改良して発売した軽四輪駆動車「ジムニー」、小型四輪駆動車「ジムニーシエラ」の反動減を除けば、「前年からほぼ横ばい」(同)という。

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