働く高齢者向けの減額廃止、若い世代の年金水準下げ
年金財政検証 浮かんだ焦点(中)

2019/8/29 22:19
情報元
日本経済新聞 電子版
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年金をもらいながら働き、一定の収入を超えると年金が減額される制度がある。高齢期の就労を阻害するという指摘があり政府は見直す方針だ。ところが厚生労働省の財政検証では、廃止すると今の若者の年金が減ってしまうという「不都合な真実」も示された。

この制度は「在職老齢年金」と呼ばれる。60~64歳の場合、賃金と年金の合計額が月28万円を超えると年金が減額される。対象者は88万人おり、約7千億円の支給が抑え…

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