スタンガンで虐待、父有罪 福岡地裁「常軌逸した手法」

2019/8/29 9:17
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スタンガンで11~17歳の子ども3人を虐待したとして、傷害と暴行の罪に問われた父親の無職、後藤孝宏被告(46)=北九州市小倉南区=に、福岡地裁小倉支部は28日、「常軌を逸した手法だ」として懲役2年、保護観察付き執行猶予4年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。

松村一成裁判官は「家庭内ルールに徹底的に従わせようと、罰として電気ショックを与えた。教育方針は独善的で、子どもに容易には癒えない心の傷を与えた」と指摘。その上で、被告が子どもたちと距離を置くと約束したことなどを踏まえ、保護観察を条件に、刑の執行を猶予した。

判決によると、2月26~28日、長女と中学生の次女、小学生の長男の腕や手に押し付けたペット用スタンガンを、リモコンで作動。長男に約1週間のやけどを負わせた。〔共同〕

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