北朝鮮、潜水艦発射ミサイルの実験準備か
米CSIS分析

2019/8/29 7:54
保存
共有
印刷
その他

潜水艦発射弾道ミサイルは先制攻撃による破壊が難しい=ロイター

潜水艦発射弾道ミサイルは先制攻撃による破壊が難しい=ロイター

【ワシントン=中村亮】米戦略国際問題研究所(CSIS)は28日、北朝鮮が弾道ミサイルを搭載するとみられる新型潜水艦を建造し、ミサイル実験の準備を進めている可能性があるとの分析をまとめた。潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)は捕捉や先制攻撃による破壊が難しく、北朝鮮が実戦配備に近づいているとすれば日米韓にとって脅威になる。

CSISは北朝鮮東部の新浦(シンポ)で26日撮影した衛星写真に、過去の弾道ミサイル発射実験で使った補助船などが映っていると説明。新型潜水艦からのミサイル発射実験の兆候だと分析した。CSISは「完全非核化の可能性を低下させるものだ。弾道ミサイルの脅威が増して地域の防衛計画を難しくするだろう」と指摘した。

韓国国防省は7月末に北朝鮮の新型潜水艦について、弾道ミサイルを3発程度搭載できるとの分析を明らかにした。近く進水する可能性があるとの見方も示していた。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]