米アパレルのフォーエバー21、破産申請検討か 米報道

2019/8/29 7:09
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米アパレル大手フォーエバー21は破産申請を検討していると報じられた=ロイター

米アパレル大手フォーエバー21は破産申請を検討していると報じられた=ロイター

【ニューヨーク=高橋そら】米ブルームバーグ通信は28日、米ファストファッション大手のフォーエバー21が米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用申請を検討していると報じた。ネット通販の台頭で競争力が衰え、経営状態が悪化したという。

報道によると、同社は債務圧縮のため専門チームを組み、追加で融資してくれる相手を探したが、交渉は難航している。主な出店先は郊外の大型商業施設で、消費者の嗜好の変化やネット通販との競争により集客力が低下した。破産法の申請後、不採算店舗の大量閉鎖に乗り出すとの見方も出ている。

フォーエバー21は米西部カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、若者向けのカジュアル衣料品などを扱う。現在、米国のほか欧州やアジアなど世界で約800店を展開。日本では東京や大阪で10店以上を運営している。

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