静岡県の観光交流客数2%減 18年度、消費額は増加

2019/8/28 19:45
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静岡県がまとめた2018年度の県内の観光交流客数は1億5342万人と17年度に比べて2.0%減少した。7年ぶりに前年度の実績を下回った。浜松が舞台の大河ドラマ「おんな城主 直虎」の放映があった17年度の反動や悪天候によるイベント中止が響いた。

観光交流客数は観光施設・イベントの来場者数と、旅館・ホテルの延べ宿泊者数を足した。来場者数は2.4%減の1億3345万人だった。

大河ドラマの放映終了でゆかりの地を訪ねる観光客が減ったほか、イベント中止や観光施設の改装による休館も相次いだ。一方で、宿泊者数は1997万人と0.8%増えた。

18年度の県内旅行消費額は3.9%増の7350億円だった。入場無料の展望施設「日本平夢テラス」(静岡市)や、立ち寄りやすい立地の道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」(函南町)が消費単価の高い県外からの客を呼び込み、特に土産・買い物代が伸びた。

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