2019年9月22日(日)

香川2市町、MaaS普及へトヨタ・ソフトバンク系と連携

自動車・機械
中国・四国
科学&新技術
2019/8/28 17:48
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協定締結式に出席した片岡英樹琴平町長(左)、山下昭史三豊市長(中)、モネの柴尾嘉秀副社長(28日、香川県三豊市)

協定締結式に出席した片岡英樹琴平町長(左)、山下昭史三豊市長(中)、モネの柴尾嘉秀副社長(28日、香川県三豊市)

香川県の三豊市と琴平町は28日、ソフトバンクトヨタ自動車などが出資するモネ・テクノロジーズ(東京・港)と連携協定を結んだ。同社が開発する次世代移動サービス「MaaS(マース)」を活用し、地域交通の利便性向上と効率化を広域で進める。観光客を対象としたサービスから始め、住民が利用する地域交通へと広げていく。

モネが四国の自治体と連携協定を結ぶのは初めて。インスタ映えする写真が撮れる三豊市の父母ケ浜や琴平で観光客が増えていることから、観光の利便性向上に向けて移動手段の高度化を図る。

琴平バス(香川県琴平町)は瀬戸内国際芸術祭2019の秋会期が始まる9月28日から「うどん県空港バス 三豊・琴平線」を運行、バス車両に全地球測位システム(GPS)を搭載する。

モネの技術を活用し、バス停に設けたQRコードを読み込むとバスの現在地や時刻表が閲覧できるようにする。高松空港と琴平、父母ケ浜、瀬戸芸会場の発着点になる須田港を結び、1日で片道7便ずつの計14便運行する。

三豊市はモネのプラットフォームを活用し、利用者の予約に合わせて経路を決めるオンデマンドバスの運行を年度内に始める目標を掲げる。観光での利用状況を判断した上で、市民の足である地域交通にも広げていく。

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