7月アルミ圧延品出荷2.5%増 19カ月ぶりプラス

2019/8/28 13:21
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日本アルミニウム協会(東京・中央)は28日、2019年7月のアルミニウム圧延品(板・押し出し類の合計)の出荷量が前年同月比2.5%増の17万6875トンだったと発表した。19カ月ぶりのプラス。前年7月に西日本豪雨の影響で落ち込んだ反動で缶材の出荷が増え、自動車向けの板材も好調だった。押し出し品ではサッシや、アルミフェンスが伸びた。

板類は3.1%増の10万7477トンで、19カ月ぶりに増加した。缶材は9.6%増の3万9716トン。自動車向けは21.6%増の1万7761トン。パネルや熱交換器向けなどが好調だった。

押し出し品は1.7%増の6万9398トンで5カ月ぶりのプラス。建設向けではサッシや、ブロック塀の代替需要でアルミフェンスが好調で5.2%増の4万2646トンだった。自動車向けは3.4%増の1万2657トンだった。

箔用の圧延品は9.2%減の9499トンで6カ月連続でマイナスだった。家電やスマートフォンに使うコンデンサー向けは33.9%マイナスの1856トンだった。米中貿易摩擦による中国などでの需要が減っていることが影響した。

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