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東レ、欧州エアバッグ縫製会社を買収 40億円

東レは28日、欧州の自動車用エアバッグの縫製会社を買収すると発表した。買収額は40億円で、年内にも買収を完了する。東レはエアバッグ用の生地を生産している。縫製会社の買収で自動車関連会社との連携を強めるほか、今後の安全技術の進展にあわせた新素材の開発を加速させる。

買収したのはスウェーデンが本社のアルバ・スウェーデン。ポルトガルとチュニジアに生産拠点を持つ。これまで東レが供給する生地を縫製してクッションに加工し、エアバッグの組み立て会社に販売してきた。

東レがエアバッグの縫製事業に乗り出すのは初めて。原糸や織物などの素材から縫製まで一貫して手掛ける体制を整えて、製品の開発・提案力を高める考えだ。

世界で広がる安全規制の強化を背景に、エアバッグ市場は長期的な成長が予想される。さらに自動運転車など次世代自動車では車内の空間設計も変わるため、エアバッグも従来とは異なる仕様や素材が求められる。自動車メーカーとの共同開発の機会を広げ、今後の素材研究にも反映させる。

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