福島・飯舘村と全国の信金連携組織が協力

2019/8/27 18:48
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全国の信用金庫で構成する「"よい仕事おこし"フェア実行委員会」と福島県飯舘村は、同村の復興や地域振興に向けた包括連携協定を締結した。飯舘村は東京電力福島第1原子力発電所の事故に伴う帰還困難区域が今も残り、協定により地域再生に絡む課題改善などが期待される。

同実行委員会が福島県内の自治体と協定を結ぶのは初めて。両者は東日本大震災と原発事故からの復興促進を主眼に、飯舘村の観光分野での誘客や花卉(かき)栽培などを基幹産業とする地域振興を進める。

協定に伴う取り組みとして10月19、20の両日、飯舘村の現状を視察するツアーが計画されている。同実行員会の事務局を務める城南信用金庫(東京・品川)の役職員数十人が訪れ、震災と原発事故に伴う県内の現況について知見を深める。

東京都内のイベントなどで飯舘村の産品をPRする企画も計画する。

同実行委員会は全国の信用金庫のネットワークを生かし、被災地支援や地域貢献などに力を入れている。

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