熱中症予防で測定器、品川区、イベントで試験導入

2019/8/27 18:07
保存
共有
印刷
その他

東京都品川区は熱中症を予防する機器の実証実験を始めた。機器は区内の中小企業が開発したもので、区が社会貢献製品として認定している。実証実験の場を提供し、中小支援につなげる。

気温・湿度に加え、体調から個人の熱中症リスクを判定(東京・品川)

機器は腕時計型端末「スマートウオッチ」を活用したもので、区内のシステム開発会社、ミライアプリが開発した。端末には温湿度の監視センサーが内蔵され、熱中症リスクが分かる「暑さ指数」(WBGT)を測定する。

利用者は睡眠時間など体調のデータを入力する。利用時には歩数も計測でき、体調や運動量から個々の熱中症リスクを判定する。

区内で24日に開かれた夏祭りで試験導入した。ボランティアと警備員の10人に配布。アラームがなると休憩してもらうなどした。9月15日にも区内イベントでも実験する。

品川区では社会貢献製品の販路拡大を促すため、中小に試験の場所を提供している。2019年度は9製品を認定し、区が支援している。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]