埼玉県の秩父鉄道、SLを来年1年休止 10~12月は全席自由席

2019/8/27 16:29
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秩父鉄道は2020年に車両の検査に伴い蒸気機関車(SL)の運行を約1年間休止する。車両を分解し、車輪やボイラーなどを点検したり磨いたりする。12月まで運行した後、点検を経て、21年に運転を再開する予定だ。

SLパレオエクスプレスとして走る1944年製のC58363号機を検査する。現在は冬季期間を除いて週末に運行しているほか、ゴールデンウイークや夏休みなどの観光時期にあわせて臨時運行している。熊谷駅から秩父市内の三峰口駅までの約57キロメートルを約2時間40分で結ぶ。ゆっくりとした汽車旅が楽しめるのが魅力だ。

運休前の最終運転日は12月8日を予定する。これまでは4両編成のうち1両を指定席にしていたが、10月から12月の運転日は全席自由席で運転する。SL乗車には普通乗車券のほかにSL整理券(510円)が必要で、運転日の1カ月前から秩父鉄道のSL停車駅などで購入できる。

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