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米アムジェン、セルジーンの乾癬治療薬買収 1.4兆円

【ニューヨーク=西邨紘子】バイオ医薬品大手の米アムジェンは、同業の米セルジーンから乾癬(かんせん)治療薬「オテズラ」を現金約134億ドル(約1兆4000億円)で取得すると発表した。傘下の抗炎症薬事業に取り込み、品ぞろえ強化につなげる。セルジーンは同薬の切り離しにより、1月に発表した米ブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)との合併承認を米当局から取り付けたい考えだ。

アムジェンは、将来の税制優遇措置を考慮した場合、買収総額は112億ドル程度になると説明した。「オテズラ」の2018年の売上高は約16億ドル。販売地域拡大などにより、さらに売り上げを伸ばせると見ている。

セルジーンは1月、BMSによる740億ドルでの買収提案に合意した。両社は当初、9月末の合併手続き完了を見込んでいた。だが、独占禁止法への抵触を審査する米連邦取引委員会(FTC)が抗炎症薬事業での規模拡大に懸念を示し、手続きが長引いていた。両社はこれを受けて6月に「オテズラ」を売却する方針を発表、売却先を探していた。

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