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「知財の保護、効果的に実施」 G7宣言文書の全文

G7(主要7カ国)の指導者たちは議論における強い団結と、前向きな精神を強調したいと考えた。ビアリッツにてフランスが主催した今回のG7では、複数の点で合意に至り、これを主催国および各国家元首の手で以下のように総括的に列挙した。

主要7カ国首脳会議(G7サミット)の成果文書を掲げるフランスのマクロン大統領(26日、ビアリッツ)=ロイター

■貿易

G7は世界に開かれた公正な貿易、および世界経済の安定を強く望んでいる。各国の財務大臣が、世界経済の状況を継続的に見守ることを期待する。

そのために、G7が世界貿易機関(WTO)に根本的な変化を施すことで、知的財産の保護をより効果的に実施し、紛争を早急に解決し、不正な商業活動を根絶したいと考える。

2020年には経済協力開発機構(OECD)の一環として、規制障壁の簡略化および国際税法の近代化に対する合意を導き出すと誓約する。

■イラン

我々が共有する2つの目的は、イランが核兵器を所有しないよう働きかけること、そして地域の平和と安定を優先することだ。

■ウクライナ

具体的な成果を求め、今後数週間のうちにノルマンディー・フォーマットの首脳会議をフランスとドイツが企画する。

■リビア

我々は永続的な停戦へ向かう可能性を有するリビアの休戦を支持する。リビアの安定が確保できるのは、政治的な解決しかありえないと考える。この紛争に関わるすべての地域関係者が参加する国際会議を、確実に準備できるよう願っている。これに対して、相互リビア会議の設置へ向けた国連とアフリカ連合(AU)の活動を、我々は支持する。

■香港

1984年に中国と英国から発せられた共同宣言の存在と重要性をG7では再び確認し、暴力を回避するよう呼びかける。

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