米イラン首脳会談「環境が整えば」、トランプ氏

G7首脳会議
2019/8/27 0:29
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コラージュ、写真はロイター

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【ビアリッツ(フランス南西部)=永沢毅】トランプ米大統領は26日、主要7カ国首脳会議(G7サミット)閉幕後の記者会見で、イランのロウハニ大統領との会談について「環境が整えば、もちろん同意する」と述べ、可能性を排除しない姿勢を示した。「彼らは良い参加者でなければならない」とも語り、イランによる核兵器や弾道ミサイルの保有は許さない考えを改めて強調した。

共同で会見した議長国フランスのマクロン大統領は「イランが核兵器を保有し、地域の緊張を高めないようにしないといけない」と訴えた。マクロン氏はトランプ氏とロウハニ氏が会談する条件を整えたとして「数週間内に実現することを期待している」と述べた。

これに対してトランプ氏は、イランについて「大きな潜在的可能性がある」と指摘するとともに、イランの指導部の交代は求めていないと強調した。

マクロン氏は今回のG7サミットで、緊迫するイラン情勢の緊張緩和を実現するため、イランのザリフ外相をG7開催地のビアリッツに招き、直接会談した。ただトランプ氏との会談は実現しなかった。トランプ氏は記者会見で、ザリフ氏との会談に応じなかった理由について「時期尚早だと思った」と説明した。

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