筑水キャニコム、ダンプカー燃費向上 欧州に輸出

2019/8/26 19:08
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筑水キャニコムは、排ガス規制に対応したダンプカーを開発した

筑水キャニコムは、排ガス規制に対応したダンプカーを開発した

農機や建機を製造する筑水キャニコム(福岡県うきは市)は運搬台が回転するダンプカーを改良し、積載量を高めて消費エネルギーを抑えた新型ダンプカーを発売した。国内のほか、環境規制の高まる欧州などの先進国にも輸出する。

運搬台が180度回転する「カルーセル・ダンプ」を改良した。価格は税別650万円。車両の方向転換が難しい狭い作業現場で、車体を動かさずに土砂を移したりできる。年間数百台を販売する主力製品の一つだ。

新型車の最大積載量を従来の2.5トンから3トンに増やし、ガスの排出量を抑えた。また積載量が少ない場合には、燃料消費を8割程度に抑える「エコモード」を搭載し、燃費を改善する。

上からの落下物に対する強度を高めたほか、安全レバーを増やし、誤操作を防ぎ、安全性を高めた。

筑水キャニコムは1948年創業で、草刈り機などの農業機械や林業・土木建設の運搬車などを製造している。世界46カ国で取引しており、2018年12月期の売上高は約62億円だった。

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