甲州市と山梨中銀など、空き家活用で連携協定

2019/8/26 18:07
保存
共有
印刷
その他

山梨県甲州市と山梨中央銀行、不動産情報サービスのLIFULL(ライフル、東京・千代田)は、甲州市内の空き家活用を通じて地域経済の活性化を目指すことを目的とした連携協定を締結した。空き家の所有者と利用希望者を結びつけるマッチング機能を強化して移住を促すほか、新たな空き家の発生を抑制するという。

連携協定を締結した右から関光良・山梨中銀頭取、田辺篤・甲州市長、井上高志LIFULL社長

市内には2017年時点で別荘などを除き1850軒の空き家がある。年度内に2回の市民向けセミナーを開き、活用できる空き家の掘り起こしを進める。将来空き家になる可能性の高い物件について所有者に活用を促すという。

3者で空き家情報を共有して活用を促すほか、山梨中銀は金融面の相談にも応じる。LIFULLは市職員に空き家活用ノウハウの研修も実施する。

甲州市内の空き家率は15%で、市政策秘書課は「今後も空き家は増えることが見込まれる。人口減少対策のためにも利用可能な空き家を役立てたい」と話している。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]