「痴漢防止ハンコ」販売 抑止狙い、シヤチハタ開発

2019/8/26 16:46
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特殊インクを使用しブラックライトを当てると、スタンプの印影が浮かび上がる=共同

特殊インクを使用しブラックライトを当てると、スタンプの印影が浮かび上がる=共同

文具メーカーのシヤチハタ(名古屋市)は26日、「迷惑行為防止スタンプ」をテスト販売すると発表した。痴漢やつきまといなど迷惑行為の抑止力として役立つと想定。使用したインクは見かけは無色透明だが、付属の特殊ライトを当てると手を広げたマークの印影が浮かび上がる仕組みだ。迷惑行為をした人物の手や持ち物に押せば特定につながる可能性がある。

痴漢の撃退方法を巡る議論がインターネット上で盛り上がったのを受け、同社は5月に短文投稿サイト「ツイッター」で「早期に対応できるようにします。ジョークではなく本気です」と宣言、開発を進めてきた。

シヤチハタがテスト販売する「迷惑行為防止スタンプ」=共同

シヤチハタがテスト販売する「迷惑行為防止スタンプ」=共同

ストラップなどもセットにし価格は2700円で、販売予定数は500個。27日午後1時からシヤチハタの公式オンラインショップで販売する。利用者から寄せられた声を基に商品を改良する予定で、広報担当者は「社会全体で迷惑行為を見逃さず、対応するための一助になれば」と話す。改良品の発売時期は「未定」としている。〔共同〕

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