G7覆う自国第一主義、協調崩れた1930年代を想起
欧州総局編集委員 赤川省吾

英EU離脱
ドイツ政局
貿易摩擦
2019/8/26 15:00 (2019/8/26 23:46更新)
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日本経済新聞 電子版
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仏南西部ビアリッツで開いている主要7カ国首脳会議(G7サミット)は26日、エスカレートする米中貿易戦争など国際的な緊急課題への答えを示せないまま閉幕した。民主主義と国際協調のシンボルだったG7は調整機能を失った。世界経済に先行き不安が強まるなか、米国から広がった自国第一主義がG7を覆う。米中が高関税をかけ合い、通貨安を競う現状は1930年代を想起させる。

19世紀に欧州列強の王侯貴族が集った保養…

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