経営難のFM東京子会社、放送チャンネルを9月に終了

2019/8/26 11:40
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日経クロステック

TOKYO SMARTCAST(TS、東京・千代田)は2019年8月23日、テレビの地上デジタル放送移行で空いた周波数帯を利用したi-dio(V-Lowマルチメディア放送)上で同社がコンテンツプロバイダーとして提供しているチャンネル「TS ONE」の放送を9月30日に終了すると発表した。同社は、V-Lowマルチメディア放送事業を統括するジャパンマルチメディア放送(JMB、東京・千代田)などとは別に、同放送においてコンテンツを提供する事業者としてエフエム東京などが出資して設立した子会社である。

「TS ONE」はi-dioの放送会社6社(ソフト事業者)を通じて、フラグシップチャンネルの位置付けで、全国で放送されてきた。エフエム東京が8月21日に発表した第三者委員会による報告書によると、当該チャンネルを提供してきたTSの経営不振がエフエム東京の当時の経営陣による粉飾決算の契機になったとされている。

(日経 xTECH/日経ニューメディア 田中正晴)

[日経 xTECH 2019年8月23日掲載]

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