日経平均が大幅反落 午前終値451円安の2万0258円

2019/8/26 9:08 (2019/8/26 11:53更新)
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500円超下げ、一時2万100円台で取引される日経平均株価(26日午前、東京都中央区)

500円超下げ、一時2万100円台で取引される日経平均株価(26日午前、東京都中央区)

26日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前週末比451円99銭(2.18%)安の2万0258円92銭で前場を終えた。貿易問題を巡る米中の対立激化が世界経済の減速につながるとの懸念から、幅広い銘柄に売りが広がった。外国為替市場で対ドルの円相場が一時1ドル=104円台半ばと今年1月以来の円高水準を付けて輸出株への売りが膨らみ、日経平均は下げ幅を一時500円超に広げた。

取引時間中の為替相場の動向をにらみながら、日経平均は2万0200円近辺では底堅さも見られた。中国人民銀行(中央銀行)は26日、人民元の売買の基準となる為替レートの「基準値(中間値)」を対米ドルで前週末に比べ小幅ながら元高方向に設定した。オフショア市場(中国本土外)での投機的な元の売りも一服し、中国からの資本流出が加速するとの警戒感はさほど高まらなかった。投資家のリスク回避姿勢が和らいで円が対米ドルで伸び悩む場面では、個人投資家などが押し目買いに動いて相場全体の支えとなった。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反落した。前引け時点で業種別TOPIXの全33業種が下落した。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で9374億円、売買高は5億3850万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1978と、全体の約9割を占めた。値上がりは135、変わらずは37銘柄だった。

ソフトバンクグループ(SBG)や東エレク安川電機が安い。リクルートキヤノンが下落した。一方、スズキコムシスHDマルハニチロが買われた。吉野家HDも小高い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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