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G7、アフリカ・サヘル地域の開発推進

【ビアリッツ(フランス南西部)=斉藤雄太】日米欧の主要7カ国(G7)首脳会議(ビアリッツ・サミット)は25日午後(日本時間同日夜)、アフリカとの協力関係を議論した。サハラ砂漠周縁部の「サヘル地域」の治安悪化がテロの温床になり、国際社会にも影響を及ぼしうるとの懸念を共有。若者の職業訓練や雇用創出などを通じて同地域の開発を後押しする方向性を確認した。

安倍晋三首相は28日から横浜市で開く第7回アフリカ開発会議(TICAD7)でサヘル地域に関する会合を設ける方針を示した。G7サミットでの議論をTICADにつなげ、日本が手がけるアフリカ支援の実効性を高める考えだ。

サミットではアフリカの女性起業家の支援といったテーマも議論した。議長国フランスはアフリカをG7の主要議題の一つに据え、8カ国の招待国のうち5カ国をエジプトやセネガルなどアフリカ諸国にした。アフリカから移民や難民が流入する欧州諸国にとっては、アフリカの安定成長を促すことが内政面の課題解決につながる面もある。

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