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首都高1000円上乗せ決定 五輪・パラ期間中

(更新)

2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会と政府などは26日に関係者会議を開き、大会期間中に東京都内の首都高速道路でマイカーなどの通行料を1000円上乗せすることで一致した。7月に大規模な交通規制実験を実施したが通行量は十分減らず、選手らの円滑な移動には追加対策が必要と判断した。

国土交通省から示された料金施策案を基に検討し、最終的に1000円が妥当と判断した。

料金上乗せの対象は自家用車や社用車で、物流を担うトラックやタクシー、福祉車両などは除く。午前6時~午後10時に都内を走行した場合に上乗せする。一方午前0~4時は都外も含む首都高全線で、自動料金収受システム(ETC)を搭載した全車両を対象に料金を半額にする。

期間は五輪開会式4日前の20年7月20日から閉会式翌日の8月10日までと、パラリンピック期間の8月25日から9月6日まで。料金を上下させ交通量を調整する手法は「ロードプライシング」と呼ばれる。27日に周辺自治体や関係事業者、業界団体などに説明する。

ロードプライシングの導入は道路整備特別措置法に基づき、首都高が通る都や千葉県、横浜市などの議会で料金改定の同意を得る必要がある。

首都高では入り口約40カ所を順次閉鎖するなど混雑緩和の実験を7月に実施したが、通行量は前年同期比で7%減にとどまった。組織委は選手の輸送などで関係車両の増える大会期間中、全体の通行量を通常より最大3割減らす必要があるとみている。

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