2019年9月15日(日)

埼玉知事に大野氏 自公系候補を破る

政治
2019/8/25 22:38
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埼玉県知事選で当選が確実となり、記者の質問に答える大野元裕氏(25日夜、さいたま市)=共同

埼玉県知事選で当選が確実となり、記者の質問に答える大野元裕氏(25日夜、さいたま市)=共同

任期満了に伴う埼玉県知事選は25日投開票され、野党4党が支援した無所属新人で元防衛政務官の大野元裕氏(55)が、無所属新人でスポーツライターの青島健太氏(61)=自民、公明推薦=ら4人を破り初当選した。投票率は32.31%で、前回の26.63%を5.68ポイント上回った。

大野氏は4期16年務めた上田清司氏の路線継承を訴えた。立憲民主、国民民主、社民3党の各県組織が支持し、共産党も自主支援した。7月の参院選後初の知事選で、与野党の事実上の一騎打ちとなったことで各党が応援に注力していた。自民党は二階俊博幹事長や菅義偉官房長官、野党は立民の枝野幸男代表や国民民主の玉木雄一郎代表らが応援に入った。

玉木氏は25日夜「与野党激突を制した。次期衆院選に向けて一層の野党連携を進める」との談話を発表した。自民党の甘利明選対委員長は10月に控える参院埼玉選挙区の補欠選挙への影響をにらみ「敗因を検証して補選に取り組んでいきたい」と党本部で記者団に語った。公明党の佐藤茂樹選対委員長も「結果を真摯に受け止め敗因を分析していく」との談話を発表した。

おおの・もとひろ=89年(平元年)国際大院修了。株式会社専務などを経て、10年参院議員に初当選、2期。埼玉県出身、55歳。

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