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「黄金世代」浅井、逃げ切って完全V CATゴルフ

2019/8/25 20:03
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18番で50センチのパーパットは強すぎてカップにけられ、2メートルオーバーした。返しを外せばプレーオフにもつれ込む。浅井は「感覚的にはホールアウトできないかも」。

最終日、8番でバーディーを奪い、ガッツポーズする浅井=共同

最終日、8番でバーディーを奪い、ガッツポーズする浅井=共同

浅井、完全優勝で初V CAT女子ゴルフ

2017年の1次プロテスト前、パットで手が動かないイップス状態に陥った。ゴルフの手ほどきをし「1万時間打て」と叱咤(しった)激励し続けた父・靖宏さんには「(受験を)やめます」と訴えた。

50センチ~1メートルを目をつぶって打つ練習をするうちに症状はましになったという。同い年の勝みなみらとともに一発合格したが、当時の悪夢がフラッシュバックしたのかもしれない。心理的に追い詰められながら、キャディーに「絶対強く打てよ」と励まされ、カップに届かせることだけを念じてボギーパットを沈めた。

プロ入り後もパットに悩み、今季は変則の「クロウグリップ」に変えている。ゴルフをやめたいとホテルで涙に暮れたことも度々。「何が足りないのか、見つからない。シブコ(渋野日向子)も頑張ってる。なんで私は頑張れないのか」

7位が自己ベスト。欲のないたちで、千載一遇の好機を迎えても優勝は意識せず、18番までは緊張しなかったという。3年目での初Vに「ゴルフをやってて良かった」と感涙にむせんだ。初日からの首位を守っての"伏兵"の完全Vは、改めて「黄金世代」の勢いを感じさせる。

(吉良幸雄)

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