菫初段、憧れの棋士と対局 藤沢女流本因坊に敗れる

2019/8/25 18:02
保存
共有
印刷
その他

囲碁の最年少プロ、仲邑菫初段(10)は25日、自身が憧れの人だとする藤沢里菜女流本因坊(20)と広島市内で公開対局した。結果は黒星だったが、序盤は仲邑初段が押す場面もあり、見守っていた大勢の囲碁ファンからは健闘をたたえる拍手が湧いた。

藤沢里菜女流本因坊(左)と公開対局する仲邑菫初段(25日午後、広島市)=共同

碁盤の前では終始真剣な表情だった仲邑初段は「強かった」と振り返った。藤沢女流本因坊は「初の対局だったが、序盤は押されていて、最後まで難しい戦いだった」と評し、自身が10歳だったころと比べると桁違いに強いと感心していた。

解説はプロ棋士らが交代で務め、父の仲邑信也九段(46)も登場。仲邑初段の素顔について、普段自宅では「よくしゃべる」と明かし、折に触れて父娘で対局もしていると語った。

仲邑初段は7月上旬、史上最年少の10歳4カ月で公式戦初勝利を挙げ、藤沢女流本因坊が持っていた11歳8カ月の最年少勝利記録を更新した。

公開対局は、日本棋院広島県本部の創立40周年を記念するイベントの一環として開かれた。〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]