被災地支援の日本酒「絆舞」完成 福島で醸造

2019/8/24 9:48
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東日本大震災や熊本地震の被災地支援のため、47都道府県のコメを使った日本酒造りを進めていた福島県の酒蔵の担当者らが23日に県庁を訪れ、「絆舞(きずなまい) 令和」と名付けられた純米大吟醸酒の完成を報告した。試飲した内堀雅雄知事は「全国の思いが込められ、冷酒でも飲むと温かい気持ちになる」と感慨深そうに語った。

完成した日本酒「絆舞 令和」=共同

日本酒造りは城南信用金庫(東京都)が中心となって企画し、全国の約230の信金が協賛した。今年で3回目。仕込みや搾りの作業に各地の信金職員らが参加した。

酒造りの作業の大半は会津坂下町の曙酒造が担った。120以上の地域のコメをブレンドし、47都道府県にちなんで精米歩合は47%。10月から販売を開始する。1本500ミリリットル入りで2200円。うち100円が支援金として寄付される。

内堀知事は「全国各地が災害に苦しんでいる。被災地で頑張ろうという人の背中を押してくれる」と話した。〔共同〕

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