2019年9月20日(金)

プロ野球

DeNA東、鬱憤晴らす快投 Gのマジック点灯阻止

2019/8/23 23:17
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回を追うごとにテンポの良い投球がさえわたった。効果的な2発で序盤に5点のリードをもらうと、DeNA東は気迫十分に腕を振り続けた。「個人的にもチームにとっても重要な一戦」と臨んだマウンドで8回1失点。5月30日以来となる白星は、崖っぷちにあるチームを鼓舞する大きな1勝だ。

【23日のプロ野球 結果と戦評】

 8回1失点で4勝目を挙げたDeNA・東=共同

8回1失点で4勝目を挙げたDeNA・東=共同

「チェンジアップを低めにうまいこと投げられた」と左腕。速球が走り力で押しこめた分、巨人打線は分かっていても、東の沈む得意球に面白いように手を出した。

坂本勇を四回に空振り三振、七回に遊ゴロにしとめたのは、いずれも外角低めのチェンジアップ。乗せたくないキーマンの体勢を完全に崩して仕事をさせず、七回まで単打2本の快投を演じた。

心がけたのは「チームの攻撃につなげるためのリズムの良い投球」。打線の援護は三回以降もらえなかったが、守りでは助けられた。八回、無死からゲレーロに中越え適時打を浴び、なお三塁の場面。次打者の定位置への中飛を神里が本塁へワンバウンド送球し、タッチアップした走者を刺す。ピンチを救うビッグプレーで勝敗が決した。

今季は左肘の違和感で出遅れ、指にマメができた影響で2軍暮らしが長かった昨季新人王は、巨人の優勝マジック点灯を眼前で阻止し「一つでも多く勝つのが自分の使命。優勝のチャンスはまだある」。この日1軍に復帰し、即スタメンで貴重な2ランを放った梶谷とともに、戻ってきた戦力が輝きを放った。(常広文太)

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