2019年9月16日(月)

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渡辺・東野組 混合複で日本勢初メダル

Tokyo2020
2019/8/23 22:26
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最終第3ゲーム20-11で迎えたマッチポイント。相手のショットがラインを割ると、渡辺が大きくほえ、右手でガッツポーズした。1977年の世界選手権開始以降、混合ダブルスの表彰台に日本勢で初めてたどり着いた渡辺、東野組。「ベスト4は自信になる」と渡辺は喜んだ。

【桃田が2大会連続表彰台 フクヒロも 世界バド】

 混合ダブルス準々決勝 マレーシアのペアと対戦する渡辺(右)、東野組=共同

混合ダブルス準々決勝 マレーシアのペアと対戦する渡辺(右)、東野組=共同

ゲームを客観視する力が光った。強打を重視した序盤はマレーシアペアのカウンターに苦しみ8連続失点し、第1ゲームは18-21。ただ、ゲーム間に「ソフトな球出しで沈めよう」と渡辺が提案。緩い球でネット前に誘うと、相手が徐々にばたつきだした。

後ろで渡辺がドロップを仕掛け、浮いた返球を東野が押し込む。「勇大くん(渡辺)が『前だけでいいよ』と言ってくれたので安心して前にいけた」と東野。第2ゲームを21-12で取り、最終ゲームは一度も流れを引き渡さなかった。

世界ランキング3位につけるも、表彰台にはあまり縁がなかった。「自分たちの成長曲線がだんだんなだらかになっている不安もあった」と渡辺は言う。昨年末には2人で今後の方向性を話し合い、改めて持ち味のスピードと戦術を磨いてきた。

「ここで終わりじゃない。気持ちを切らさず(決勝まで)続けたい」と東野。22歳、23歳と年齢こそ若いが結成9年目。円熟味あふれる連係プレーで頂点をめざす。(堀部遥)

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