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「ブラック校則」なくそう 6万人の署名提出

茶色い地毛を黒く染めさせるなど理不尽な「ブラック校則」を学校からなくそうと活動するプロジェクトの発起人らが23日、文部科学省を訪れ、賛同する6万334人分の署名や、実態調査を求める要望書を柴山昌彦文科相宛てに提出した。

要望書では、地毛の黒染め強要や、下着の色を指定するなどの理不尽な校則が全国の学校で広がっていると指摘。服をめくってスカート丈をチェックするなどの行き過ぎた指導も行われているとし「子どもの尊厳を傷つける指導は直ちに禁止する必要がある」とした。

文科省には校則の現状に関する調査を要請。都道府県や各教育委員会に向けて、理不尽な校則や指導の改善を促す通知を出すよう求めた。

文科省で23日に記者会見したプロジェクトのスーパーバイザーで評論家の荻上チキさんは「教員が多忙化する中、管理のしやすさが重視されていることが一因ではないか。改善に向け、大人も子どもも手を取り合う必要がある」と話した。

プロジェクトは2017年、生まれつき茶色っぽい地毛を黒く染めるよう教員から強要され不登校になったとして、女子高校生が損害賠償を求めて大阪府を提訴したことをきっかけに発足した。〔共同〕

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