2019年9月17日(火)

トヨタ、東京五輪の提供車 9割を電動車に 環境負荷低減

自動車・機械
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2019/8/23 20:07
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トヨタ自動車は23日、2020年東京五輪・パラリンピックで提供する約3700台の車両の約9割を電動車にすると発表した。会場周辺での選手や観客などの移動手段として、電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)など多様な電動車を提供する計画。これまでの大会で最高レベルの環境負荷低減を目指す。

約3700台のうち約1350台は排ガスゼロのEVやFCVとする予定。大会関係者の移動用にFCV「ミライ」を約500台提供するほか、警備や医療スタッフの移動用に立ち乗り型EVも約300台導入する。

大会の専用車両も開発しており、会場周辺での近距離輸送に使う低速のEV「APM」は約200台導入する計画だ。多用途で使える自動運転EV「イーパレット」も大会専用仕様車を開発して十数台提供。選手村内の巡回バスとして選手などの移動を支援する。人工知能(AI)を使い会話を行う自動運転EV「コンセプト愛i」も、聖火リレーの隊列車両などとして数台を導入する。

トヨタは国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)とスポンサーで最高位の「ワールドワイドパートナー」契約を結んでいる。大会では様々な車両を提供して運営を支援し、環境や安全分野での先進技術を世界にアピールする考えだ。

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