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信州大とサンクゼール、ブドウ枝にがん抑制作用発見

信州大学やジャム・ワイン製造のサンクゼール(長野県飯綱町)の研究グループは、ブドウの果実が付いている枝にあたる果柄(かへい)からの抽出物にがん細胞の増殖や転移を抑制する作用があることを発見した。果柄から化合物を取り出し、不純物を取り除く単離・精製方法も開発した。研究グループは人体での作用や、がん細胞に作用する仕組みについて研究を進める。

研究には信大先鋭領域融合研究群バイオメディカル研究所の藤井博教授や、サンクゼールの河原誠一取締役などが携わった。研究は英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」(電子版)に掲載された。

研究グループはブドウの果柄から化合物を取り出して精製した後、前立腺がん細胞を使用して実験し、がん細胞への作用を発見した。ブドウの果柄はほとんど捨てられており、残さを使ったがんの予防法の開発へ発展する可能性があるとしている。

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