山形・高橋型精、初の自社製品「採便シート」を海外へ
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金属加工の高橋型精(山形市)が新規事業に挑んでいる。大腸がんの検査などに使う採便シートを開発。高機能品の需要があるタイや北米でも販売を始めた。本業は堅調だが、「黒子役にとって自社製品は悲願」(高橋光広社長)。販路もノウハウもない医療分野で、地元銀行のサポートを受けるなど総力戦で新たな事業モデルを目指す。
創業77年の同社は光学フィルムなどを刃物で切り取る精密抜型が事業の中心。50人の社員で5億円...
金属加工の高橋型精(山形市)が新規事業に挑んでいる。大腸がんの検査などに使う採便シートを開発。高機能品の需要があるタイや北米でも販売を始めた。本業は堅調だが、「黒子役にとって自社製品は悲願」(高橋光広社長)。販路もノウハウもない医療分野で、地元銀行のサポートを受けるなど総力戦で新たな事業モデルを目指す。
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