NHK TVer参加を発表 26日から5~10番組配信

2019/8/23 16:14
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NHKは23日、在京民放キー局が運営する動画配信サイト「TVer(ティーバー)」で26日から番組の配信を始めると発表した。色々な動物の生態を解き明かす「ダーウィンが来た!」など5~10程度の番組を無料で流す。5月に成立した改正放送法でNHKは民放とインターネット業務で協力することが求められていた。ティーバー参加はその一環になる。

ティーバーは2015年に日本テレビ、フジテレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京の5社による共同運営でスタートしたサービス。テレビで放送後のドラマやバラエティー番組を一定期間、スマートフォンやパソコンなどで無料で視聴できる。番組の冒頭などに流すCMによって広告収入が得られる仕組み。

NHKは広告業務が禁じられている。CMの代わりに公共放送の理解を深めるような動画を流す。ティーバーの広告収入はNHKは受け取らないという。NHKの受信契約の対象外としている。

NHKは有料の見逃し動画配信のNHKオンデマンド(NOD)も運営する。今回の参加にあたり、ダーウィンが来た!は通常は有料配信しているが、ティーバーに配信している間は無料にする。有料会員と受信契約者に不利益が生じないように配慮しているという。

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