2019年9月23日(月)

さいたま市、12年ぶりに中学の新校舎 将来見据えた設計

2019/8/23 15:52
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さいたま市緑区で12年ぶりとなる新設中学校「市立美園南中学校」の新校舎が竣工、27日から生徒が学び始める。市は浦和美園地域の開発の一環として中学校を新設、新校舎は4月に開設する予定だったが着工が遅れていた。新校舎は長期的な少子化もにらみ、教室以外にも改造できる設計にするなど工夫した。

大きな階段が特徴的な設計

新校舎は3階建て。普通教室と廊下はガラス張りのドアで仕切られた開放感のある造りだ。太陽光発電パネルを設置したほか、二酸化炭素(CO2)の削減に向けて屋上緑化にも取り組む。投資額は約83億円で、校舎棟の延べ床面積は約1万平方メートル、屋内運動場棟は4323平方メートル。

さいたま市が新しく市立中学校を設立するのは、2007年に浦和中学校が中高一貫校として開校して以来だ。

美園南中学校の今年度の生徒数は約500人を見込む。現在、同地域では人口が増えているものの、将来は生徒数が減ることも考えられる。その際の校舎が使いやすいよう、教室を仕切る壁を抜いても建物の安全性を満たすなどの設計にした。

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